患者の血液検体160本を自宅の排水溝に廃棄した男を逮捕

2月6日、広島市民病院(中区)の患者から採取した血液検体を廃棄したとして、広島中央署は広島市佐伯区藤の木1丁目、運送業岡田和雄容疑者(65)を偽計業務妨害の疑いで逮捕した。逮捕容疑は、検査会社の依頼で血液などの検体を運ぶ会社の社員だった19年3月19日ごろ、同病院の患者の男女122人分の血液が入った採血管など160本が入ったクーラーボックス1箱の搬送を忘れたのに気付いた際、発覚を恐れて自宅の排水溝に流すなどして廃棄。同月22日~26日に検査会社の社員に捜索などの対応を余儀なくさせ、業務を妨害した疑い。同署によると、岡田容疑者は容疑を認めているという。

同病院総務課によると、廃棄されたのはアレルギーやホルモン、遺伝子などの検査用の血液。同病院が同3月19日、広島市内の検査会社に検体を引き渡し、岡田容疑者が勤める会社が東京の検査施設に運ぶ業務を請け負っていた。検体が廃棄されたため、病院に残していた患者の検体を検査に回したが、一部の患者には再採決を依頼したという。(中国)

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