覚醒剤使用の疑いで歌舞伎町で逮捕された読売新聞記者は広島市出身だった

読売新聞北海道支社千歳通信部記者の石橋武治容疑者(34)が2月3日、覚醒剤取締法違反(使用)の疑いで警視庁新宿署に逮捕された。石橋容疑者は広島市出身(本人のFacebook)だという。日刊ゲンダイが報じた。

2月3日午後4時30分ごろ、同署署員が、挙動不審な様子で歌舞伎町の路上を歩いている石橋容疑者を見つけ、職務質問。バッグの中に注射器などが入っていたことから、尿検査をしたところ、覚醒剤の陽性反応が出た。1月中旬から2月3日の間に使用したとみられる。

石橋容疑者は19年12月中旬から病気療養のため休暇を取り、東京・立川市にある実家に帰っていた。調べに対し、「使っていない」と容疑を否認しているという。

本人のSNSなどによると、広島出身で福岡育ち。政財界をはじめ、数多くの有識者を輩出している福岡県立修猷館高を卒業後、早大を経て2010年に読売新聞入社。東北総局に配属され、その後、東京本社社会部、読売KODOMO新聞などを経て、19年から千歳通信部に赴任している。同通信部は、新千歳空港から札幌方面に約7キロほどの場所にあり、集合住宅の一戸が事務所になっている。

読売新聞グループ本社広報部に「千歳通信部に勤務していたのは石橋1人だったのか」「事務所は仕事場兼自宅になっていたのか」と聞いたが、「千歳通信部の記者であることは、読売新聞で報じた通りです。その他の詳細に関しては、お答えを控えさせていただきます」という回答。

石橋容疑者のSNSには日本各地を訪れた際、撮影したラーメン、お好み焼き、焼き鳥、鰻などの写真や「自撮り画像」が数十枚アップされ、少なくとも昨年秋ごろまでは「普通の生活」を送っていたようにみえる。

病気療養で休む約3カ月前の19年9月11日、実父の死について読売新聞朝刊にこう書いていた。

<亡くなる前まで父は福岡で一人暮らしをしており、5月に一緒にもつ鍋を食べた時には元気そうだった。しかし翌月、主治医から私に電話があったわずか2日後に、息を引き取った。突然いなくなったことによる戸惑いや憤り、不安は、今も時々襲ってくる。9年前に新入社員として仙台市に配属された私の記者人生は、翌年3月に起きた東日本大震災の取材とともにあり、今年6月からは北海道地震を取材する機会にも巡り合った。でも、遺族にどう寄り添って取材するかは、正解がなく、難しい。父親の急死という経験をした後も、それは変わらない>



石橋武治 Facebook


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