河井案里氏の弁護団とウグイス嬢が「話のすり合わせ」のため広島のホテルでミーティング

河井案里氏は、秘書が事情聴取を受けていることについて「誰がいつ、どのように呼ばれているのかについては一切知らされておりません。秘書と事件の内容に関しての接触は、一切行っておりません」と主張していたが、ウグイス嬢の弁護団を河井夫妻が用意し、彼女たちを集めて対策(話のすり合わせ)を練っているという。週刊文春が報じた。


選対関係者らの証言を総合すると、19年12月22日に広島駅前のホテルで、案里氏の参院選に関わったウグイス嬢13人中12人が集まり(1人は仕事中で不参加)、案里氏の弁護団とミーティングを行ったという。

弁護団は、元大阪地検検事正で関西電力の金品授受問題の調査委員会委員長を務める小林敬氏や元大阪地検特捜部長の高田明夫氏らが並んでいたという。聴取が終わっているウグイス嬢にはその内容を確認。広島地検で事件を担当している、元大阪特捜の高宮英輔検事のことを『後輩だから安心して喋っていい』などと言っていたという。

その直後、12月23日の夜に案里氏から渡辺典子氏のもとに電話がかかってきたという。案里氏の公設第一秘書の前田智代栄さんから電話させるので出てほしい、と電話を切られ、ものの数分で前田さんから連絡がきたという。ウグイス嬢をどういう経緯で紹介したのか確認したいという内容だったという。

今、被疑者となっている案里氏の公設第二秘書の立道浩氏からもかかってきたという。

1月3日には、今度は克行氏の公設第一秘書の藤田一氏が渡辺氏の自宅を訪ねてきたという。

1月上旬、渡辺氏はあるパーティーで前田秘書に会ったが、その時も「話のすり合わせをしたい」と言われたという。事務所の内情に詳しい人からは「立道秘書が全部かぶる計画のようだ」とも聞かされたという。

広島で取材する社会部記者は「目下、証拠固めに加え、買収件数や金額の積み上げに時間がかかっているようです。複数の秘書が逮捕、あるいは在宅起訴されるのではと見られています」と語る。

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