アルパーク天満屋が売上の落ち込みで閉店

広島市西区のデパート「アルパーク天満屋」が、売り上げの落ち込みなどで1月31日、閉店となった。岡山市に本社がある天満屋の広島アルパーク店は、1990年4月にオープンし、広島市西区の商業施設「アルパーク」の西棟の地上1階から4階に入店していた。

長年、市民に親しまれてきたが、流通大手の「イオン」「イズミ」が周辺に大型商業施設を相次いで出店して競争が激化し、売り上げが落ち込んだことなどから、1月31日で30年間の歴史に幕を下ろした。

最終日の31日は売り尽くしセールが行われ、大勢の客が詰めかけていて、靴売り場や装飾品売り場では大幅に値引きされた商品を次々と買い求めていた。

また、開店からこれまで店が出したチラシを展示するコーナーも設けられ、訪れた客は懐かしそうに見入っていたほか、店の柱に付箋で「今までありがとうございました」などと寄せ書きをしていた。

バブル絶頂期の1990年に開業した複合型商業施設「アルパーク」。西棟にある天満屋は、その核テナントとしてオープン。1995年度には、売り上げがピークの200億円に達していたが、リーマンショックや周辺に商業施設の進出が相次いだことから売上は減少。18年度は、ピーク時のおよそ半分となる114億円まで落ち込んでいた。

天満屋は、2012年に八丁堀店を閉店。県内では、安佐南区の「緑井店」と福山市にある「福山店」のみとなった。(NHK広島、RCC)




アルパーク天満屋 閉店

関連記事

スポンサーリンク

コメント 0件

コメントはまだありません

コメントをどうぞ