山口組系兼一会組員から覚醒剤を譲り受けた共政会前崎組組長、和田組組長らに実刑判決

指定暴力団山口組の傘下組織の組員から営利目的で覚醒剤を譲り受けたとして、覚せい剤取締法違反(営利目的譲り受け)の罪に問われた広島市中区西平塚町、指定暴力団共政会前崎組組長前崎修(69)と西区福島町2丁目、共政会和田組組長和田務(52)、西区庚午中4丁目、同組組員和田孝幸(52)の3被告の判決で、広島地裁は1月21日、前崎被告に懲役6年、罰金150万円(求刑懲役8年、罰金150万円)、和田務、孝幸両被告に懲役5年、罰金100万円(同)を言い渡した。

安藤範樹裁判長は、前崎被告が務被告に覚醒剤の入手を依頼し、務被告から指示を受けた孝幸被告が東京都台東区浅草、山口組系兼一会の組員上田進被告(72)=同法違反罪で実刑判決を受け控訴中=に注文したと認定。「覚醒剤が社会に拡散する危険性が差し迫っていた点で刑事責任は重大」と述べた。

判決などによると、上田被告を除く3人は西区鈴が峰町、パート森本優子被告(51)=公判中=と共謀し19年6月、上田被告に営利目的で覚醒剤98グラム(末端価格約590万円)を110万円で東京都内から森本被告方に送らせ、譲り受けた。(中国)

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