創業1号店の「ポプラ流川店」が建物の老朽化で解体
コンビニのポプラ(広島市安佐北区)は、創業1号店の流川店(中区)があった建物の解体を決めたという。中国地方に約3千あるコンビニの最初の店とされている。耐震性に懸念があり、9月に閉店した。建て替えを前提に活用を検討しているという。中国地方で最大の繁華街にあった流川店は、1974年12月にオープン。創業者の目黒俊治社長が父から継いだ酒販店を転換して開いた。
スーパーと似た商品を深夜も扱い、当時は「ナイトショップ」と呼ばれた。西日本や関東、中部に500店近くあるポプラの出発点となった。2棟の建物にまたがる複雑な構造で、開店から45年たち、老朽化していた。土地は目黒社長の親族が所有している。
解体後の跡地はコンビニの再出店や貸しビルの建設などを検討しており、活用方針は20年2月末までに決めるという。ポプラは「好立地を生かし、最も収益が見込める事業を判断したい」と説明している。(中国)
Googleストリートビュー(2018年撮影)

スーパーと似た商品を深夜も扱い、当時は「ナイトショップ」と呼ばれた。西日本や関東、中部に500店近くあるポプラの出発点となった。2棟の建物にまたがる複雑な構造で、開店から45年たち、老朽化していた。土地は目黒社長の親族が所有している。
解体後の跡地はコンビニの再出店や貸しビルの建設などを検討しており、活用方針は20年2月末までに決めるという。ポプラは「好立地を生かし、最も収益が見込める事業を判断したい」と説明している。(中国)
Googleストリートビュー(2018年撮影)

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