「国へのパイプが2つ同時に機能障害」引きこもり河井夫妻に広島県議会で追求

広島県選出で自民党の河井案里参議院議員と夫の河井克行前法務大臣が、選挙違反の疑惑を報じられて以降、公の場に姿を見せていないことについて、湯崎知事は12月11日、2人に対して、県民への説明責任を果たすよう重ねて求めた。河井案里氏と夫の克行氏は、19年10月に選挙違反の疑惑を報じられて以降、公の場に姿を見せず、国会も欠席し続けたが、12月ボーナスにあたる期末手当が案里氏におよそ200万円、克行氏には320万円あまり、満額支払われた。

こうしたなか12月11日の県議会で、議員が「選挙に絡んだ買収疑惑に加え、克行氏には大臣当時、車のスピード違反をそそのかした疑惑があるが、2人とも説明責任を果たすと言いながら国会も欠席を続けた。国へのパイプが2つ同時に機能しなくなり、県政運営に影響があるのではないか」とただした。

これに対し、湯崎知事は「ご指摘の2人については、それぞれの立場で県民の負託に応え県政発展のために尽力いただくためには、まず事実関係を明らかにし、説明責任を果たしてもらいたい」と述べた。

一方、湯崎知事は、広島高速5号線の工事を巡り県などが出資する道路公社が業者と不適切な形で契約を交わし事業費が大幅に増えたことについて改めて陳謝し、再発防止に努める考えを示した。(NHK広島)

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