「介護施設に入居する費用を支払う必要がある」80代ばあさんが4000万円騙し取られる

広島市に住む80代の女性が「新しく出来る介護福祉施設の入居費用を支払ってもらう必要がある」などと、うその話を持ちかけられ、現金およそ4000万円をだまし取られていたことが警察の調べで分かったという。警察によると、19年7月中旬、広島市安佐北区で1人暮らしをする80代の女性が、サービス業者を名乗る男からの電話を受け「新たにできる介護福祉施設に入居できる権利がある。費用を支払う必要があり、払わないと財産を差し押さえられる」などとうその話をもちかけられた。

女性は商社の社員を名乗る別の男に電話で指示を受け、ATMで引き出す限度額などを変更させられたうえで、自宅に来た男に対し3回に分けてあわせて1680万円を手渡したという。その後、19年8月、女性のもとに東京地検の職員を名乗る男から「現金を渡した経緯を東京で説明してもらう必要があり、来られないなら代理が必要だ」などと再びうその電話があった。

女性は代理人をたてる名目で、自宅に来た男に対し3回に分けてあわせて2300万円を手渡したという。だまし取られた現金はあわせておよそ4000万円に上り、警察によると、今年県内で起きた特殊詐欺の1件の被害額としては最も多いということで、警察が捜査を進めている。(NHK広島)

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