今度は神戸学院大教授らが河井夫妻を刑事告発

河井克行前法相の妻で、7月の参院選で初当選した案里参院議員(広島選挙区)の陣営が、選挙カーに乗る車上運動員に法定上限を超える報酬を支払ったと報じられたことについて、神戸学院大の上脇博之教授らが近く、2人と案里氏の秘書を公職選挙法違反(買収、虚偽記載)の疑いで広島地検に刑事告発するという。

上脇氏らは告発状で、3人が7月、案里氏の経理担当者を通じ、車上運動員13人に日当の上限額を超える3万円を支払ったと主張。案里氏の選挙運動費用収支報告書に報酬として1人1日1万5千円を支払ったとする虚偽の記載をし、広島県選挙管理委員会に提出した疑いがあるとしている。河井氏と案里氏の政治団体の事務所所在地が同じことなどから「河井氏が(案里氏の)選挙事務所を実質的に仕切っていた」と訴えている。

公選法は、選挙運動期間中に車上運動員に支給できる報酬を、1日1万5千円以下と定める。上脇氏は朝日新聞の取材に「検察には過去の選挙も含め、徹底的に捜査を尽くしてもらいたい」と話している。

案里氏陣営の報酬支払いをめぐっては、週刊文春が10月30日に日当過払いの疑惑があると報じ、その後に河井氏は法相を辞任した。東京都の男性が11、案里氏を公選法違反(買収)容疑で広島地検に刑事告発している。(朝日)

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