マツダが販売低迷で9年ぶりに期間従業員の募集停止

11月19日、マツダは期間従業員の新規採用を2010年以来、9年ぶりに停止したという。世界経済の先行きが不透明になっており、世界で販売が伸び悩む中、国内工場の生産が減る見通しとなったためだという。

マツダによると、募集は11月8日に停止した。本社宇品(広島市南区)と防府(防府市)の両工場で働く期間従業員は3月時点で計約1790人と前年同期より約30人増えた。

本年度上半期(4~9月)の国内生産は50万3千台と前年同期を9.1%上回ったものの、北米や中国の需要減が響いて世界販売は8.2%減った。

下半期を含めた19年度の国内生産の見通しは当初、前年度より2万4千台多い103万4千台としていたが、今月には2.5%減となる98万5千台に下方修正した。

マツダは期間従業員について「短期的な生産計画に基づき、必要な場合に随時採用している」と説明。今後の生産減を見通し、増員の必要がないと判断した。

期間従業員の契約は最長で3年間。マツダは2010年、北米向け輸出の回復などに対応するため、新規の採用を再開した。近年はスポーツタイプ多目的車(SUV)の人気で高操業が続き、各年3月時点で1600~1800人台の水準が続いていた。(中国)

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