湯来町「恵下埋め立て地」建設に調停申し立て

11月18日、広島市佐伯区湯来町で建設中の最終処分場について、地元の住民たちが「太田川の水質を汚染する恐れがある」として県の公害審査会に市との調停を申し立てた。申し立てをしたのは最終処分場の周辺住民や広島市の水道の利用者ら202人。

広島市は、佐伯区湯来町に一般廃棄物の最終処分場、恵下埋め立て地を建設しているが、申し立てでは埋めたゴミに触れた雨水を処理場に運ぶ送水管が長さ13キロに及び、途中で雨水が漏れ、太田川の水質を汚染する恐れがあると指摘。また、去年7月の西日本豪雨で土砂が流出し、地中の送水管が露出する被害があったことから、送水管の接合部の補強など18項目の対策を広島市に求めている。

「私たちの子どもたちとか孫たちとか、50年後の広島の生活の安心安全を考えた時に今、ここでこの活動をやっておくことがどれほど意味があるかを思いながら、私たちは行動を起こしました。」(申請人代表で佐伯区住民 塚本雅彦さん)

住民たちは、「広島市長宛ての要望書を提出したが、対応がなされないため公害審査会による調停を求めることにした」と話している。(RCC)




広島市佐伯区湯来町 最終処分場


関連記事

スポンサーリンク

スポンサーリンク



コメント 0件

コメントはまだありません

コメントをどうぞ