尾道市・百島で「百代の過客」反政府炎上まんが図画工作展示中

尾道市の離島、百島で開催中の現代アート展「百代の過客」の出品作家たちによる対話イベントが11月17日、旧市百島支所(百島町)であった。「表現の不自由を超えて」をテーマに意見を交わした。美術家で映画監督の大浦信行氏は、「あいちトリエンナーレ2019」に出店した映像作品「遠近を抱えてPart2」について「自分の内なる天皇をみつめたもの。天皇への批判でも肯定でもない」と説明。

映像作家の小泉明郎氏は「不快な表現の作品も展示するのは、人間の悪い部分も認識し、最終的に平和な世界をつくるため」と述べた。

約80人が来場。参加者からは、賛否の分かれる作品展示に公費を支出することを疑問視する意見があり、主催したNPO法人「ART BASE百島」の柳幸典代表は「公立美術館では問題提起をする展示がやりにくくなっている。今回の大浦氏たちの展示について公費は入っていない」と説明した。


展示反対の団体 尾道駅前で集会
尾道市の百島で開催中の現代アート展「百代の過客」について、昭和天皇の肖像を使ったコラージュの展示などに反対する政治団体メンバー15人が11月17日、尾道市東御所町のJR尾道駅前港湾緑地で集会を開いた。「昭和天皇を侮辱するような作品を税金を使い展示している」などと訴え、通行人に展示を許容できるかを問うアンケートもした。約50分の集会後は百島に渡り、出品作家たちの対話イベントにも参加した。一帯では、県警公安課や尾道署などが警戒に当たった。(中国)



展示観覧料 大人1人1500円

百代の過客 尾道市百島

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