尾道市の3校統廃合 説明会で保護者らが反対

尾道市は、安全上の問題で市中心部にある3つの小学校(土堂小、長江小、久保小)を統廃合する方針を示し、11月15日夜、保護者向けの説明会を開いたが、反対意見が相次いだという。尾道市の土堂小学校で開かれた説明会には、保護者などおよそ220人が参加した。

市は、土堂・久保・長江の3つの小学校を2021年3月で廃校する方針を説明した。市教委によると、3校はいずれも老朽化しており、校舎の耐震化が難しい上、土砂災害の特別警戒区域などに指定され、災害で被害を受ける恐れもあるという。廃校してから新設校が開校する2023年4月まで、児童たちは、近くの別の小学校に通うことになる。

4時間半以上続いた説明会で保護者からは、「2回も転校することになる子供たちの負担を考えていない」「仮設校舎を作ったり、別の建物を間借りして、校舎の耐震化工事を出来るのではないか」など再検討を求める声が相次いだ。

「非常に我々の内容がご理解いただけていないということで残念に思いましたし、課題が大きいなと思っています」(尾道市教育委員会・佐藤昌弘教育長)

「今回のやり方ですよね。(事前に)何もなく、いきなり他校に転校って。本当に子供のことを考えられているのかなって、精神的な面では疑問はあります」(説明会に参加した保護者)

市は、新設校は久保小の敷地のうち、土砂災害の恐れが無い場所に新たに建設する考え。(TSS)



尾道市 3小学校廃校

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