広島高速5号線トンネル工事費87億円増額!不手際契約で公社の石岡理事長が退任

広島高速5号線の二葉山トンネル掘削工事の費用を巡る問題で、広島高速道路公社は、工事費用が87億円近く増えることを明らかにした。県と広島市の負担も増えることになるという。広島高速5号線のうち、全長1.8キロの二葉山トンネルでは、掘削工事が行われているが、この掘削に掛かる事業費について、広島高速道路公社は当初の予定より87億円ほど多い287億円に上ると発表した。

去年10月、広島高速道路公社は当初200億円としていた事業費について増額することを発表していた。工事の発注者である公社と受注したJVの間で、事業費に「認識の違い」があったことが理由だとしている。

「契約に対してどれだけのものが入っているか。項目が入っているか。お互いに十分共有されていないなかで行われていたということが認識の違いだと思っている。」(広島高速道路公社 石岡輝久理事長)

当初、公社が200億円で発注した事業費だったが、公社側は、その費用の中に本来、必要とする工程が含まれているとしていたが、JV側は、含まれていない(=トンネルの外壁などの費用)として、契約後に増額分を要求していた。

公社は問題発覚後に設置された第三者委員会の意見なども踏まえながら、去年3月から20回にわたり、JVとの話し合いを続け、11月12日、公社とJVの間で増額の合意に至ったという。今回の事態を受けて公社の石岡輝久理事長は、理事長職を退任する意向を示した。

「大幅な増額になったのは県民市民にお詫びするとともに、今回の精査金額が本来、必要な適正価格であることをご理解いただきたい。」(広島高速道路公社 石岡輝久理事長)

事業費が増えることで、公社に出資する県や広島市も負担が増えることになるが、具体的な金額については調整中だという。

「必要となる工事金額は確保する事を前提に合意・協議を進めてきた。増額分に対する工事費の確保については出資団体の県・市と協議を進めている。」(広島高速道路公社 佐々木尚行建設部長)

公社は当初、2020年度中に広島高速5号線を開通させるスケジュールだったが、工期は伸びる見通しとなった。(RCC)




広島高速道路公社 石岡輝久理事長


広島高速5号線 二葉山トンネル工事

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名無しさん  

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191115-00010000-chugoku-soci

先ほどのリンク間違い

逃げる河井

夫妻とも議員辞職すべき

2019/11/15 (Fri) 13:31 | 編集 | 返信 |   
名無しさん  

https://news.yahoo.co.jp/pickup/6342523


逃げる河井

2019/11/15 (Fri) 13:27 | 編集 | 返信 |   

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