非常装置「ドアコック」のふたを開けようとして新幹線を停車させた男を逮捕
11月12日夕方、広島県内を走行中の山陽新幹線で、非常時に手動でドアを開ける装置のふたを開けようとして緊急停車させたなどとして、59歳の男が威力業務妨害の疑いで逮捕された。逮捕されたのは自称、住所不定で無職の大須賀哲也容疑者(59)。
警察の調べによると、大須賀容疑者は12日午後4時40分ごろ、鹿児島中央発、新大阪行きの山陽新幹線が広島県内を走行中、非常時に手動でドアを開けるための「ドアコック」という装置のふたを開けようとして新幹線を緊急停止させた上、およそ15分後には新幹線がJR福山駅に到着した際に再びドアコックのふたを開けて、運行を遅らせたとして威力業務妨害の疑いが持たれている。
最初にふたを開けようとした際、新幹線は異常を検知したため、およそ5分間停車したが、ドアは開かず、運行を再開したあと、福山駅で再び異常を検知して安全確認のためおよそ2分間停車したという。
最初に異常を検知した際、乗務員が大須賀容疑者を見つけて注意したが、福山駅で同様の行為が行われ、駆けつけた警察官に取り押さえられた。
警察によると、大須賀容疑者は当時、酒を飲んでいて、調べに対し、ドアコックのふたを開けようとしたことは認めたものの「新幹線を止める意図はなかった」などと供述し容疑を否認しているという。警察が当時の状況を調べている。(NHK広島)
警察の調べによると、大須賀容疑者は12日午後4時40分ごろ、鹿児島中央発、新大阪行きの山陽新幹線が広島県内を走行中、非常時に手動でドアを開けるための「ドアコック」という装置のふたを開けようとして新幹線を緊急停止させた上、およそ15分後には新幹線がJR福山駅に到着した際に再びドアコックのふたを開けて、運行を遅らせたとして威力業務妨害の疑いが持たれている。
最初にふたを開けようとした際、新幹線は異常を検知したため、およそ5分間停車したが、ドアは開かず、運行を再開したあと、福山駅で再び異常を検知して安全確認のためおよそ2分間停車したという。
最初に異常を検知した際、乗務員が大須賀容疑者を見つけて注意したが、福山駅で同様の行為が行われ、駆けつけた警察官に取り押さえられた。
警察によると、大須賀容疑者は当時、酒を飲んでいて、調べに対し、ドアコックのふたを開けようとしたことは認めたものの「新幹線を止める意図はなかった」などと供述し容疑を否認しているという。警察が当時の状況を調べている。(NHK広島)
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