呉海自音楽隊コンサートは負の遺産で平和行政に反する?

12月に予定されている海上自衛隊呉音楽隊などによる呉市議会の議場コンサートについて、市民団体が11月12日、平和行政の姿勢に反するとして、市議会の森本茂樹議長と、新原芳明市長に公開質問状を出した。「総がかり行動呉地域協議会」の4人が市役所で担当者に質問状を手渡した。

コンサートは、市や市議会などの実行委員会が行う旧海軍の呉鎮守府開庁130周年事業の一環。定例会開会を予定する12月9日、音楽隊と呉高吹奏楽部が合同演奏する。

質問状は「住民自治の大切な場で、負の遺産として清算した海軍の創設を祝うようで歴史感覚を疑う」と、理由や意義をただしている。同協議会の伊藤英敏運営委員長は「呉市は旧軍港市転換法で平和実現に寄与する役割があり、過去に回帰するような動きは納得できない。市民で問題を考えてほしい」と指摘した。

森本議長は「内容を確認させていただく」としている。(中国)

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