広島中央署盗難事件から2年半 未解決のまま

広島中央署で2017年に広域詐欺事件の証拠品8572万円が盗まれた事件は11月8日で発覚から2年半がたった。事件はなお未解決のままで、広島県警が捜査を続けている。捜査が長期化している背景には、犯人と直結する証拠が見つかっていないのに加え、犯行時期の絞り込みが難航していることがある。

盗難が発覚したのは17年5月8日だが、箱に入れていた現金が最後に確認されたのは17年3月15日。その間の約2カ月弱の関係者の行動などを県警は詳しく調べているという。これまでに聞き取った署員やOB、出入り業者は約600人。金融機関の口座の出入金などの照会件数は6万3300件に上る。

一方、広域詐欺事件の捜査に関わり、盗難発覚から約4カ月後に死亡した男性警察官を容疑者死亡のまま書類送検する方向で、関係機関とも調整しながら捜査を続けている。男性は生前、任意の事情聴取で犯行への関与を否定していた。(中国)
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