河井克行氏が妻・あんり氏の選対本部長だった

河井克行前法務大臣(56)のウグイス嬢「違法買収」疑惑報道につて、週刊文春によると、克行氏が実質的な“選対本部長”だったという。複数の関係者が口をそろえたという。

「公示前からしょっちゅう地元に帰ってきては案里氏の活動日程をすべて管理していました。今回は安倍晋三首相の地元・山口の事務所からもサポートのための秘書団が入っていましたが、その対応はもちろん、郵便配達を使ったポスティングまで、克行氏が細々と指示を出していました」(選対関係者)

克行氏は、案里事務所の金の差配もしていたという。

「案里氏が参院選立候補が決まった直後の今年4月に立ち上げた『自民党広島選挙区第7支部』の会計の管理は、克行氏自ら行っていました。(参院選立候補に必要な)供託金の用意をしたのも克行氏です。克行氏は通帳を毎日必ずチェックし、交通費や駐車場代など、数万円の細かな費用まで削減しようとしたことがあったほどです。13人のウグイス嬢全員分で合計100万円単位になる『日当3万円』の支払いについて、知らないはずがありません」(別の選対関係者)

克行氏がどのように事務所をマネジメントしていたのかを物語るエピソードはほかにもあるという。

克行氏の事務所では、贈り物が届くたびに、克行氏が誰に配るかをこと細かに指示していたという。配布していたのは、既に報じたジャガイモに加えて、シャンパン、すだち1キロ詰めなど。克行氏は、「賞味期限」まで把握できるようにしていたという。

「(事務所の運営は)信頼できるスタッフにお願いしていた」(案里氏が発表したコメント)と、取材班がつかんだ河井事務所の実態には乖離がある。「説明責任を果たす」という河井夫妻の言葉の通りの行動が、求められる。

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