さいたま小4男児殺害事件「本当の親じゃない」32歳の義父は呉市出身だった

さいたま市見沼区大谷の教職員向け集合住宅で9月18日未明、住人の市立大谷小4年の進藤遼佑君(9)が殺害され遺体を集合住宅のメーターボックスの中に遺棄し、義理の父親の無職進藤悠介容疑者(32)を死体遺棄容疑で逮捕した事件で、進藤悠介容疑者(32)が広島県呉市の出身だという。殺害した理由については「本当の親じゃないと言われて腹が立った。首を絞めて殺した」という趣旨の話をしているという。以下、週刊文春から一部引用。


「人にやさしく」と綴った高校時代 義父は保育の仕事を目指していた

埼玉県さいたま市見沼区の集合住宅で、小学4年生の進藤遼佑くん(9)が殺害された事件。遼佑くんの遺体を遺棄したとして逮捕された義父で無職、進藤悠介容疑者(32)は警察の取り調べに対して、このように供述したという。

逮捕された9月19日には、殺害についても「首を絞めて殺した」と供述し始めているという悠介容疑者だが、高校時代の卒業アルバムには、今回の犯行とはほど遠い言葉が残されていた。

「これからも人にやさしくできる自分でいられますように」

高校時代は“陰キャラ”グループ

広島県呉市出身の悠介容疑者は、広島市内にある私立中高一貫の進学校に通っていた。同級生が当時の様子を語る。

「大人しくおっとりしていて、学校では決して目立つタイプではなかった。周りの友人も同じようなタイプが多く、イケてる人たちとは違う、いわゆる“陰(いん)キャラ”グループ。印象に残っているのは、ハンディのある同級生にも、分け隔てなく接していたこと。優しいイメージのある生徒でした」

当時はコンピューターやゲームなどの話をしていた印象が強いという。

「まだインターネットがそれほど流行っていなかった頃でしたが、高校時代から物珍しいパソコンやゲームの話をしていた記憶があります。友人からは『監督』というあだ名で呼ばれていました。ただ旧姓の読み方が巨人の長嶋茂雄監督と同じというだけで、彼が野球部だったり、野球好きという訳ではありません」(同級生)

高校卒業した後は広島を離れて、関東地方の私立大学に入学。その後、東洋大学社会学部に再入学して、社会福祉を学んだ。

充実した大学生活

進藤容疑者のSNSの紹介文からは、充実した大学生活がうかがえる。

「性格はめっちゃ明るいけど、なんかぬけてるといわれますね(笑) 今は社会福祉に所属していて手話にめっちゃハマってます ちなみに大学の演劇サークルにも入りました♪(中略)

趣味:サッカー~ 観戦も好きだけど、やる方がめっちゃ楽しくて好きっ。将来は福祉・保育関係直結する仕事に携われたらと思ってます。人と接することが好きなんで バンバン絡んでくださいっ よろしく~」

上京後は、大学に程近い文京区内の家賃約8万円・1Kの賃貸マンションに住み続けていた悠介容疑者。近隣からの評判もよかった。

「おとなしいイメージで、家賃の支払いも毎回遅れることなくできていた。今年1月に退去されました」(不動産関係者)

退去後は遼佑くんと母親が住む、さいたま市内の教職員住宅で同居がスタートしていた。悠介容疑者のSNSによると、今年3月1日に結婚し、苗字も進藤となっていた。

SNSには、少年とサッカーをする写真が掲載されているが、遼佑くんの同級生の父兄によれば、悠介容疑者は近隣との付き合いもなく、自宅にひきこもって、ほかの父兄とも接点がなかったという。



進藤悠介(32)


進藤悠介 高校時代

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