福山YMCA国際ビジネス専門学校が少子化で定員割れが続き21年3月末で閉校

福山YMCA国際ビジネス専門学校(福山市西町)は、2020年度から学生の募集を停止し、21年3月末で閉校するという。1980年開校で約4200人が卒業したが、最近は少子化で定員割れ状態が続いていた。学校法人広島YMCA学園(広島市中区)が運営し、医療秘書科、情報ビジネス科、情報ビジネス専攻科、社会体育科、外国人留学生を対象にした日本語科がある。1~2年制で総定員は380人。現在は209人が通っている。

同校によると、少子化が進み、近隣の大学や専門学校と学生の奪い合いが激しくなり、一部の学科は定員を満たしていたが、全体ではこの10年ほど定員割れが続いていたという。

「さまざまな対策を講じたが、学生が増える見通しが立たないと判断した」と閉校の理由を説明する。閉校後は、同学園が卒業生のサポートなどを担うという。

県学事課によると、専門学校を含む専修学校は広島県内に76校あるが、91年の105校から減少が続いている。福山YMCAが入る地下1階、地上6階建てのビルは80年に建築され、老朽化への対策も迫られていた。(中国)

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