幸手市長「広島バー暴行事件」全面否定 ママは喜んでいた

広島市でバーの女性店員(20)を殴ったとする暴行容疑で、広島県警に逮捕された埼玉県幸手市の渡辺邦夫市長(62)は8月9日、同市役所内で会見し「私としてはまさに青天の霹靂であり、全く身に覚えのないことです」と事実無根を主張した。

渡辺市長は8月7日午前2時半ごろ、広島市中区新天地のビル内で女性店員の顔を数回殴ったとして現行犯逮捕された。

6日の平和記念式典に参列するため5~7日の予定で広島市を訪問。幸手市によると、市長は市職員らと飲酒に出掛け、7日午前0時ごろホテルに戻ったが、その後、1人で外出。7日朝、ホテルにいた市職員に「(市長が)飲食店で支払いを巡って争いになった」と警察から連絡があった。

市長は当初から調べに対し「身に覚えがない」と容疑を否認。県警は8日に送検後、釈放した。接見した弁護士には「(一部報道の)金銭トラブルはなかった」と話していた。

説明によると、市長は7日深夜、被害女性が1人でママをしている店に行き、カウンター越しにトークで盛り上がりつつ瓶ビールを1~2本程度飲んだ。会計時、女性から「安く済む」と言われ、余裕を持って1万円を支払った。すると、女性は喜んだという。

その後、店を出ると、女性に誘われて別の店へ。2人で一緒にビールなどを飲んだ後、1人でホテルに戻ろうとしたところ、警官から同行を求められたという。

これらの一連の行為について「深夜、私1人で酒を飲みに繁華街に出るという軽率かつ無配慮な行動をしてしまったことについて市長として恥ずかしく深くお詫び致します」と一部を謝罪した。

市長職について「任期満了まで務めたいです」と述べ、任期満了にともなう10月の市長選への立候補についても「今回の逮捕について、私には身に覚えがございませんので、支援者と話し合いながら考えて参りたいと思います」との考えを語った。

質疑応答では「相手の女性は20歳のママで、他にオーナーがいる雇われママです」「(女性とカウンター越しに)楽しい時間を過ごさせていただきました」「(公務を終え)ホテルに戻って、ジュースを求めてコンビニに行ったんですけど終わっていたので…(飲みに行くために)タクシーに乗りました」などと発言した。(スポーツ報知)





幸手市 渡辺邦夫市長

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