呉市職員が職員用のトイレにスマホを設置して懲戒処分&依願退職
呉市は、盗撮目的で職員用トイレにスマートフォンを設置したとして、男性職員を停職1カ月の懲戒処分にした。停職1カ月の懲戒処分を受けたのは呉市の41歳の男性職員。この職員は7月6日午後6時すぎ、盗撮目的で呉市内の公共施設の職員用トイレの床に自分のスマートフォンを置いたという。トイレは男女共用で、トイレに入った同僚職員が録画中のスマートフォンを見つけた。呉市に対しこの職員は「トイレに行った際に思いついた。迷惑をかけ申し訳ない」と答えたということで、8月7日付けで依願退職した。呉市の新原市長は「二度とこのような事態を招くことが無いよう信頼回復に向け職員一丸となって取り組んでまいります」とコメントしている。(TSS)
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