「部落開放を成し遂げる!」広島県連合会定期大会
部落開放同盟広島県連合会の定期大会が7月28日、福山市佐波町の市人権交流センターであった。代議員たち約200人が出席。「部落開放を成し遂げるために、不退転の決意を持って闘う」とする大会宣言を採択した。大会では、岡田英治委員長(66)が「絶対平和主義の憲法を守り抜き、全国で相次ぐ差別に立ち向かう」とあいさつ。部落差別解消推進法を生かした取り組みを進めるよう求める意見や、インターネット上での差別的な言説を懸念する声があった。大会宣言では他に、「差別による貧困や教育的格差が存在し、厳しさが強まっている」とした。(中国)
- 関連記事
-
- 小森龍邦氏が語る政治、オウムとの対談、開放運動、校長自殺事件 (2019/12/20)
- 部落解放同盟広島県連「再建50年記念のつどい」が呉で開かれる (2019/12/15)
- 「部落開放を成し遂げる!」広島県連合会定期大会 (2019/07/29)
- 「部落民が闘う」恐ろしい人たち (2018/09/11)
- 部落解放同盟全国大会に自民党二階幹事長出席 (2018/03/04)
- 部落解放同盟広島県連の解放運動は厳しい? (2017/07/24)
- 「部落地名総監」の地名が増えている件について (2017/01/28)
- オールマイティな部落解放同盟広島県連 (2016/07/25)
- 部落解放同盟が部落地名総監出版差し止め (2016/04/19)
- 部落解放同盟広島まで安倍政権批判? (2015/07/27)
スポンサーリンク