福山市内の消防局で20代の迷惑消防士をひっぱたいて懲戒処分

7月22日、広島県福山地区消防組合消防局は、部下にパワーハラスメントをしたとして、福山市内の消防署に勤務する消防指令補の男性(45)を停職1カ月、消防士長の男性(43)を減給10分の1(6カ月)の懲戒処分にしたと発表した。処分はともに同日付。

同局によると、消防指令補は2月5日と3月30日、深夜に騒いだり、仮眠を取っていた職員を悪ふざけで起こしたりした男性消防士(20代)に対し、署内の食堂でプラスチック棒で尻をたたき、ほおを平手打ちするなどした。消防士長は同じ消防士に、注意していた勤務中の居眠りなどの改善がみられないことから4月以降、意図的に会話をしないといった精神的な苦痛を与えたとしている。

消防士の署長への申告で5月17日に発覚。消防士は同23日以降、精神疾患を理由に休暇を取っている。消防士長は4月6日にも署の歓送迎会中、騒いでいた別の男性消防士(20代)を複数回平手打ちしており、同局の聞き取りに2人は「行き過ぎた指導だった」と話しているという。

監督責任として署長(54)も22日付で戒告の懲戒処分とした。同局は同日から8月9日まで、同組合の全職員約580人を対象にハラスメント防止に向けた研修を行う予定で、藤井徹太局長は「極めて遺憾で深くおわびする。一層の指導と綱紀粛正の徹底を図る」とのコメントを出した。(山陽新聞)


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