広島県健康福祉局の職員が120万円を着服して懲戒処分
広島県の健康福祉局に勤めていた30代の男性職員が、当時、会計を担当していた職員同士の親睦会などの会費120万円あまりを私的に流用したとして、停職6カ月の懲戒処分を受けたという。処分を受けたのは、現在、県の出先機関の厚生環境事務所に勤める38歳の男性職員。
県によると、男性職員は、県の健康福祉局に勤務していた平成28年4月から今年の4月にかけて、会計を担当していた職員同士の親睦会や県と企業でつくる団体などの会費を口座から引き出し、合わせて120万円あまりを私的に流用したという。
県の調査に対し、職員は流用を認めていて、県は7月4日付でこの職員を停職6カ月の懲戒処分にした。また、流用した全額はすでに返還したということで、県は刑事告発はしない方針。広島県の人事課は「行政の信頼を損なう行為で誠に遺憾です。規律の徹底をはかってまいります」とコメントしている。(NHK広島)
県によると、男性職員は、県の健康福祉局に勤務していた平成28年4月から今年の4月にかけて、会計を担当していた職員同士の親睦会や県と企業でつくる団体などの会費を口座から引き出し、合わせて120万円あまりを私的に流用したという。
県の調査に対し、職員は流用を認めていて、県は7月4日付でこの職員を停職6カ月の懲戒処分にした。また、流用した全額はすでに返還したということで、県は刑事告発はしない方針。広島県の人事課は「行政の信頼を損なう行為で誠に遺憾です。規律の徹底をはかってまいります」とコメントしている。(NHK広島)
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