江田島の汚染土処理施設裁判、漁協の漁業権に適格ないとして却下

江田島市沖美町の汚染土壌処理施設を巡り、地元の漁協が県を相手に事業者への海域占用許可の取り消しなどを求めた裁判で広島地裁は原告の訴えを却下した。この裁判は、解体プラント業のフルサワが江田島市沖美町に設置した汚染土壌処理施設を巡り、汚染土を搬入するための桟橋の設置に同意はなかったとして地元の4つの漁協が県を相手に桟橋を設置する際に必要な「海域占用許可」の取り消しなどを求めていたもの。

一方、広島県は「対象の海域には漁業権の設定がなく、原告適格がない」として訴えの棄却を求めていた。広島地裁で開かれた判決公判で小西洋裁判長は「原告らは利害関係人に当たるとは認められず、原告適格がないというべき」として原告の訴えを却下した。また、施設の操業許可の取消しを県に求めた裁判は現在も継続中。(TSS)




江田島市沖美町 フルサワ汚染土壌処理施設

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