みはらし温泉レジオネラ菌集団感染問題で元支配人に有罪判決

17年、三原市の日帰り入浴施設で、利用客がレジオネラ菌に集団感染し1人が死亡した事件で、業務上過失致死傷の罪に問われた施設の元支配人に対し、広島地方裁判所は「支配人として行うべき管理監督業務を怠っていた責任は大きい」として禁固2年、執行猶予3年の有罪判決を言い渡した。

三原市の日帰り入浴施設「みはらし温泉」で、17年3月、利用客がレジオネラ菌に集団感染し、男性1人が死亡した事件で、41歳の元支配人は従業員に衛生管理の適切な指導や監督をしていなかったとして、業務上過失致死傷の罪に問われた。

7月1日の判決で、広島地方裁判所の冨田敦史裁判官は「レジオネラ菌の集団感染の危険があることを認識していたにも関わらず、従業員への周知や業務の改善を指示せず放置していた。衛生管理などを現場に丸投げし支配人として行うべき管理監督業務を怠っていた被告人の責任は大きい」と指摘した。

一方で「大多数の被害者との間で被害弁償が終了しているほか責任を認めて謝罪し、支配人の任を解かれるなど社会的な責任を問われている」として禁固2年、執行猶予3年の有罪判決を言い渡した。判決に対し、元支配人は「すべて私の責任で、判決を真摯に受け止め、深く反省します」と述べた。(NHK広島)

三原市の「みはらし温泉」でレジオネラ菌が大量発生

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