広島県警HP、自転車逆走(通行区分違反)の罰則まだまだ記載なし

広島県警が自転車利用者のルール違反に対する指導を強めているというが、どうも自転車に対する処罰が甘すぎる。広島県警のHPには、未だに自転車の逆走(通行区分違反)の罰則について触れていない。違反した場合は3カ月以下の懲役または5万円以下の罰金となるはずだが、広島では自転車が逆走して車と衝突しても過失割合が1対9で事故の責任を免れることができる。汚れた服や損傷した自転車は、相手側の自賠責からたんまり保障してもらえる。

たくさん保障してもらうためには、とにかくハデに倒れることだ。身長180センチほどの男が、車と接触してゆっくりと自転車ごと倒れていった様子をたまたま現場で見たとき、「なるほど・・・」と思ったのだ。


広島県警HPの自転車交通ルールには「自転車逆走」についての罰則が19年6月現在、記載なし
https://www.pref.hiroshima.lg.jp/site/police/050-70jitensyarule.html


広島市のHPには、「自転車逆走」についての罰則が明記されている
http://www.city.hiroshima.lg.jp/www/sp/contents/1110778572752/

【通行区分違反】 3月以下の懲役または5万円以下の罰金
自転車は車道の左側を通行しましょう。



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道路逆走自転車が自動車と接触・衝突しても自転車側は罰せられない!?



自転車への指導警告票が前年同期の1.7倍

1~5月に街頭で無灯火や信号無視などの違反者に手渡した「指導警告票」は2627枚で、前年同期の約1.7倍。特に広島市や福山市などの市街地で多いという。自転車が絡む事故は増えており、県警がルールの徹底を呼び掛けている。

県警が1~5月に交付した指導警告票2727枚の内訳は、夜間の無灯火が915件で最も多く、34.8%を占めた。横に並んで走る並進541件(20.6%)、信号無視288件(11.0%)、運転中の携帯電話使用286件(10.9%)などと続いた。

県内の26署別では、最多の広島南署が1266枚で半数近くを占め、広島中央署が797枚、福山東署が125枚。学校などが集まり、自転車での通勤通学者が多いこの3署で全体の8割余りに上る。県警は18年2月から、各署が独自に掲げた事故抑止策に取り組む「一署一策」を始めており、この3署は自転車事故の減少を掲げている。

自転車が絡む事故は、4158件だった2002年をピークに年々減少し、18年は1383件だった。しかし19年は1~5月に537件と前年同期に比べて16件多い。警察署別では、福山東署管内が95件で最も多く、広島中央署が66件、広島西署が62件と、市街地を抱える警察署管内で目立つ。

自転車の運転者が毎年10人前後、事故で死亡している。県警交通企画課は「自分の命を守るためにも、ルールやマナーを守って利用してほしい」と訴える。(中国)


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