”はしか”新たに2人感染確認、広島でまん延中

広島市と東広島市で、”はしか”に感染した患者が新たに確認され、自治体は患者が利用した施設を公表し、同じ時間帯の利用者に注意を呼びかけている。はしかへの感染が確認されたのは、広島市の30代の男性と東広島市の30代の女性で、いずれも6月17日に検査した結果、感染が分かったという。

県と広島市は2人が利用した施設を公表し、広島市の男性は6月14日の午後2時から5時にかけてJR広島駅新幹線口の構内を訪れ、東広島市の女性は6月12日の午後8時ごろにモスバーガー東広島店を、また6月15日の午後5時ごろにはローソン東広島西条駅前店をそれぞれ利用していたという。

はしかは高熱などが続き、全身に赤い発疹が出るのが特徴で、空気感染で広がるなど感染力が非常に強く、妊婦が感染すると流産や早産となるおそれもある。

県と広島市は2人と同じ時間帯に施設を利用した人たちに対し、はしかが疑われる場合は事前に医療機関に連絡したうえで速やかに受診し、移動の際は公共交通機関の利用を避けるよう注意を呼びかけている。

県内では5月下旬から、府中町のマツダ本社で従業員7人の感染が確認されたが、これまでのところ今回の2人との接点は確認されていないという。

今年の県内のはしかの患者数は17人となり、過去5年で最も多くなっている。湯崎知事は18日の記者会見で「感染に火がつくと大変な事態になりかねない」と述べ、感染者を早期に把握し、感染の拡大防止に努める考えを示した。(NHK広島)

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