亀井静香氏、尖閣諸島に港や灯台を建設、憲法丸ごと改正

亀井静香元金融担当相(82)が、夕刊フジの独占インタビューに応じたという。弟のように思ってきた安倍晋三首相(64)は6月7日、第1次内閣との通算在職日数が2721日となり、歴代3位になった。日本の外交・安保政策のかじ取りや、悲願の憲法改正、取り沙汰される「衆参ダブル選挙」をどう判断すべきか。今春の叙勲で、旭日大綬章を受章した亀井氏が一気に語った。


「中国や韓国にバカにされてはダメだ。特に、沖縄・尖閣諸島周辺に侵入してくる中国船対策が大事。(尖閣諸島に)港や灯台を建設して、実効支配を強めるべきだ」

亀井氏は4月15日、東京・赤坂の料亭で安倍首相と会食した際、こう進言したという。石原慎太郎元都知事(86)が同席していた。

かつて、亀井、石原両氏は、安倍首相の父、晋太郎元外相と同じ旧福田派に所属していた。亀井氏は著書『晋三よ! 国滅ぼしたもうことなかれ~傘張り浪人決起する~』(メディア・パル)で、安倍首相に政策の処方箋を伝授している。

安倍首相は会食で、海上保安庁の船舶不足を説明したというが、亀井氏は「造って、追い払えばいい。『やるべきこと』をきちんとやる。それが政治なんだよ」と諭すように伝えたという。

亀井氏は今回のインタビューでも、「南海トラフ巨大地震への備え」「国土強靱化」「地方再生」「税制・年金・社会保障政策」などを、安倍首相の課題として挙げた。

こうした安倍政権の真価は、夏の参院選で問われる。争点は何か。

亀井氏は「ズバリ、憲法改正だ。9条などをちょこっと変えるのではなく、丸ごと変えるのが自民党本来の姿だ。安倍首相も党総裁である以上、『度胸』を持って、そう言うべきだ。左派マスコミを恐れてどうする!1つの民の声だと参考にはしても、左右されてはダメだ」と語った。

衆参ダブル選挙は断行すべきか。

「今、同日選をやる必要はない。自民党だけでは(憲法改正の発議に必要な)衆参3分の2以上の議席を確保できない。野党も『バラバラでは負ける』と分かっている。候補者調整が早まる。侮れなくなるよ」

亀井氏は最後に、いつものべらんめえ口調で、こうつぶやいた。

「もう俺は傘張り浪人だし、政界復帰もない。大地に根を張った、生活感のある泥臭い政治家がもっと出てきてほしい。それが望みだ」



2019年 亀井静香


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