JR向洋駅にある会社に通勤する東広島市の20代男性が”はしか”に感染

東広島市に住む20代の男性が、”はしか”に感染していたことが分かり、県の健康対策課は、男性が公共交通機関などを利用していることから、感染が拡大する恐れがあるとして注意を呼びかけている。県の健康対策課によると、はしかの感染が確認されたのは、広島県の東広島市に住む20代の男性。

男性は、5月29日にはしかの感染が確認された広島市の30代の男性と同じ勤務先で、6月6日に発熱したため、医療機関を受診した。県の保健環境センターが7日、男性の検体を調べたところ、はしかに感染していることが分かったという。

”はしか”にかかった男が広島市内に病原菌を散布中

男性は、6月4日と5日の2日間は、JR山陽本線の西条駅を午前6時20分発、向洋駅に午前6時51分着の電車と、向洋駅を午後8時発、西条駅に午後8時40分着の電車を利用していたという。

また6日は、JR山陽本線の西条駅を午前6時34分発、向洋駅に午前7時6分着の電車を利用したほか、午前6時20分ごろにはセブンイレブンの東広島西条朝日町店を利用したという。

はしかは、高熱や全身に発疹が出るウイルス性の感染症で感染力が非常に強く、妊婦が感染すると流産や早産のおそれもある。ウイルスに感染してから症状が出るまでに10日から2週間程度かかるということで、県ははしかが疑われる場合には事前に医療機関に連絡した上で速やかに受診し、移動の際は公共交通機関の利用を避けるよう呼びかけている。はしかの感染は今年に入って県内で13人目だという。(NHK広島)

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