人材難の広島維新の会の動向に与野党が警戒?

日本維新の会の広島支部「広島維新の会」のメンバーのほとんどが、全くSNS等で発信・更新していないから、もう崩壊状態でやる気もないのかと思っていたら、まだやる気があるという。大阪で「身を切る改革」で大勝利した日本維新の会(大阪維新の会?まぎらわしい)。この流れで19年夏の参院選広島で有力な候補を擁立すれば面白いと思うが、広島では今一つ、盛り上がらない。原因は一言でいえば”人材難”といったところだろうか。


維新の動向、与野党が警戒

7月4日公示、7月21日投開票が見込まれる参院選広島選挙区(改選数2)で、日本維新の会が候補者を立てるかどうかに注目が集まっているという。擁立した直近2回の選挙はいずれも次点で、今回は「対応を検討中」だという。

4月の大阪府、市のダブル首長選に勝った勢いで擁立に踏み切るとの観測もあるという。与野党の広島県組織の幹部たちは「もし出れば構図は一変する」との見方で一致し、自陣の票が奪われると警戒を強めている。

日本維新の会は、前身のおおさか維新の会も含めて2013年と16年、広島選挙区で元山口県和木町議の灰岡香奈氏(35)を擁立した。それぞれ17万3266票、15万7858票を集め、全得票の15%前後を占めた。

日本維新の会の広島県支部に当たる広島維新の会の空本誠喜幹事長は「擁立は検討中だが、人選を含めて具体的に決まったことはない」と説明する。

灰岡氏は「私は現在、衆院選の広島2区の公認予定者。立場通り衆院選に向けて準備しており、参院選に出る考えは一切ない」と言い切る。

今回の広島選挙区で立候補を予定するのは、現職2人、新人3人の計5人。日本維新の会が擁立すれば6人目となる。

統一地方選に合わせた大阪府・市のダブル首長選を政治団体・大阪維新の会が制したこともあり、候補者を立てる陣営は擁立への警戒感を強める。

特に、現職の溝手顕正氏(76)と新人で元広島県議の河井案里氏(45)の2人を出す自民党からは「候補者が立てばうちの票を一定に奪う」(党県連幹部)との声が上がる。日本維新の会は国会運営で自民党と協調する場面があるほか、憲法改正など政策面で近い部分もあるとされるためだ。

また、河井氏の公認は、党県連の主流派の強い反対を押し切って党本部が決めた経緯がある。仮に灰岡氏が三度目の挑戦となれば、現役世代の女性候補として重なる河井氏の票が減ると見て肯定的に捉える声も漏れる。

21年ぶりに2人を立てる党内の争いも、日本維新の会への関心をかき立てる要因の一つとなっている。

国民民主党は現職の森本真治氏(46)の再選を期す。党県連幹部は「日本維新の会は『非自民』の勢力で、もし候補者を立てればうちの票も一定に減る」と見通す。陣営内には「立てない場合、『維新票』がどこに流れるかが重要となる。当落の鍵を握るが正直、読めない」との声もある。(中国)


広島維新の会 メンバー

代表:参議院議員 (党本部共同代表) 片山虎之助
幹事長:元衆議院議員(広島4区) 空本誠喜
総務会長:衆議院選挙区支部長(広島3区) 今枝仁
政務調査会長:衆議院選挙区支部長(広島2区) 灰岡香奈


2017年衆院選 小選挙区得票結果は大敗
(年齢は選挙当時のもの)

広島2区 灰岡香奈(34)  得票18,128(8.98% ) トップの平口洋氏(自民)の5分の1足らずで落選。

広島3区 今枝仁(47)  得票23,779(13.57% ) トップの河井克行氏(自民)の3分の1足らずで落選。

広島4区 空本誠喜(53)  得票28,562(19.20% ) トップの新谷正義氏(自民)の2分の1足らずで落選。

今枝仁氏は2019年の広島市議選で安佐北区から立候補し、2955票(5.9%)を得たが、当選ラインに98票足りず落選。


広島維新の会メンバー SNS等の発信・更新状況、ほとんどなし

片山代表
HP 2018年8月から更新なし。
Facebook アカウントなし。
Twitter 定期的に更新されている。

空本幹事長
HP  2017年10月から更新なし。
Facebook アカウントはあるが更新内容がPCで見れない。
Twitter 2017年10月15日から更新されていない。

今枝総務会長
HP 法律事務所はあり。
Facebook 19年1月26日から更新なし。
Twitter 18年11月8日から更新が途絶えていたが、19年5月20日に更新された。

灰岡政務調査会長
HP ごあいさつ、プロフィール程度で更新なし。
Blog 2019年1月1日から更新なし。
Facebook アカウントはあるが更新内容がPCで見れない。
Twitter 2019年1月2日から更新なし。


有権者にとって、今やSNS等は立候補を考えている人の活動内容や考えを知る上で、非常に便利なツール。しかし、広島維新の会では、19年5月現在、全くと言っていいほど更新されていない。もったいない話だ。

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