広島女学院の使途不明金2億2400万円、元事務担当者に1億6300万円の支払い判決

学校法人「広島女学院」の関係団体で使途不明金が見つかったとして、学校側が団体の元事務担当者に損害賠償を求めた裁判で、広島地方裁判所は訴えの一部を認める判決を言い渡した。この裁判は卒業生などから寄付金を受け付ける「広島女学院維持会」の元事務担当者の男性が、22年間にわたって適切な会計手続きを取らず支出を繰り返したため、使途不明金が発生したとして、女学院側が男性に不明金と同額のおよそ2億2400万円の損害賠償を求めたもの。

広島地方裁判所の高島義行裁判長は、「他に維持会の業務を行うものはおらず、会計処理を含む事務の委任を受けていた」としたうえで、男性に、使い道が確認できなかった支出分、およそ1億6300万円の支払いを命じた。一方、判決では、「支出の記帳を全く行わないなど、会計処理は杜撰すぎるというべきだが、男性が金を着服したことを認める証拠はない」としている。(RCC)

「広島女学院維持会」で1億円の使途不明金が発覚



広島女学院大学

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