大津市事故、直進車はハンドル切らずに右折車にぶつかれ

5月8日午前10時ごろ、大津市大萱の交差点で、右折しようとした乗用車が直進してきた軽自動車と衝突し、そのはずみで信号待ちをしていた園児らの列に突っ込んで、2歳の園児2人が死亡した。事故当時、現場には右折を待つ車の列ができていて、乗用車を運転していた52歳の女は直進してくる対向車を全く見ないで前の車に続いて右折した。

この事故のように、以前、右折車両とあわや衝突しそうになった事があるので、その時にどうすべきなのか、自分ならどうしたか、考えてみたいので取り上げてみたい。

まず、交差点では直進する車が優先され、右折しようとする車は直進する車が途切れるまで交差点で一時停止し、安全確認をしてからアクセルを踏むことになる。これは、ごく普通の感覚だ。

右折車はこっちを全く見ていなかった

場所は広島市内の団地で、大津市と同じような三差路の交差点だった。見通しは良い場所で、天気も良好。こっちは時速50キロ~60キロで直進中。交差点から約100メートル手前で一時停止中の右折車を確認した。その車はユニークな型の軽自動車で、当然一時停止していることだろうと思ってそのまま直進した。ところが確認から3秒くらい経過したところで、何とその軽自動車が少し動き出したのだ。

時速60キロメートルだと1秒間に約17メートル走るから、すでに50メートル走ったことになる。つまり右折車まで残り約50メートルだ。時間にして3秒足らずで、右折車と衝突だ。そして双方の運転手は負傷、運が悪ければあの世行きだ。その時の右折車の運転手を覚えているが、30代の女だった。それにその女はこっちを全く見ないのだ。「対向車を確認しないのか?」と。あと2、3秒で衝突するという悲劇を前に嘆き、落胆し、腹も立った。

あぁぁぁ・・・、やっぱり広島女か、と。どうしようもない女だ!と。

そこでもう仕方なく、急ブレーキを踏みながらクラクションを思いっきり鳴らし続けた。衝突まで約2メートルくらいで急停止した。そうしたら、やっと気が付いてこっちを見た。どうも頭がおかしいようだ。

間に合わなければハンドル切らずに衝突しろ

衝突まで距離と時間的な余裕があれば、急ブレーキで何とか回避できるが、大津市の事故ではそんな余裕はなかったと思われる。ならばその瞬間、ハンドルを切るか切らないかで、結果が大きく左右される。

まず、ハンドルを切らずにそのまま右折車と衝突する方法だ。もちろん急ブレーキを踏むのだが、この場合はそれなりに肉体的ダメージがある。その代わり、歩行者を巻き込むことはほぼない。さらに直進車両優先だから過失割合で有利だ。

次に、ハンドルを切って逃げよとすると、今回のように歩道にまで車が乗りあげ、歩行者を巻き込む恐れがある。それだけは避けたいところだ。また、左にハンドルを切ると、運転席側に右折車が突っ込んでくるから、ダメージも大きい。

結論は、右折車と衝突しそうになったらハンドルを切らずに、そのままぶつかるのが最善と言える。ぶつかると直進車のドライバーは痛い思いをするが、交通ルールを守らない右折車にもダメージを与えておしおきをする意味でも、体当たりは必要だろう。幸運を祈る。

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