デミオの整備不良が原因で死亡したとしてマツダと広島マツダに遺族が2900万円の損害賠償を求めて提訴

広島県大崎上島町で起きた死亡事故は、車の欠陥と整備不良が原因として、死亡した広島県内の男性と妻と息子2人がマツダ(広島県府中町)と広島マツダ(広島市中区)に計約2900万円の損害賠償を求めた訴訟の第1回口頭弁論が4月26日、広島地裁であった。

両社は請求棄却を求めた。

訴状などによると、2016年3月22日、大崎上島町で男性の妻が「デミオ」を運転中、上り坂でフットブレーキを踏んで停車。男性はハッチから荷物を下ろすために車の後ろへ回った。

妻は変速レバーをDレンジに入れたままパーキングブレーキを引き、フットブレーキを外して降車すると、数秒後に車両が後退したという。

男性は車の下敷きになり死亡した。

原告側は、マツダは16年9月、デミオなど3車種のディーゼルエンジンについて、走行中に停止する恐れがあるなどとしてリコールの対象にしたと指摘。さらに事故の2カ月前に広島マツダで定期点検を受けていたことから「事故はエンジン制御のコンピューターの欠陥と、ブレーキの整備不良が引き起こした」と主張している。

マツダは「係争中で、コメントは差し控える」としている。(中国)

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