マツダ病院が治療を怠って死亡させたとして遺族が4360万円の損害賠償を求めて提訴

マツダ病院(広島県府中町)で昨年10月、急性心筋梗塞の治療で適切な処置を怠ったため、広島市安芸区の男性(81)が死亡したとして、妻(79)と息子2人が同病院を経営するマツダ(広島県府中町)に約4360万円の損害賠償を求める訴訟を広島地裁に起こした。4月26日、第1回口頭弁論があり、マツダ側は請求棄却を求めた。

訴状などによると、男性は18年10月17日午前10時ごろ、自転車で走行中に倒れ、救急車で同病院へ運ばれた。病院に着いた時点で心肺停止状態だったため、医師団が太ももに送血管を装着し、人口心肺装置で血流を循環させた。

その後のカテーテル検査で急性心筋梗塞と判断。血栓を取り除くなどの緊急手術は成功した。しかしその後、送血管が抜け、男性は同日午後3時半ごろに死亡した。

原告は「送血管が抜けたことで血液が循環しなくなり死亡に至った。担当医師は、送血管を筋肉に固定すべき注意義務を怠った」と主張。

マツダ側は「係争中でありコメントは差し控える」としている。(中国)

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