巨人・原監督「広島はたいしたことない」本当に実証されそうな理由

3月31日(日曜)の広島対巨人戦(マツダスタジアム)の3戦目は、いったい何だったんだろう。3対3の同点に追いついたカープだったが、エラーの連発や、相変わらず誰とは言わないが、打てない定番打者のおかげで、逆転のカープどころじゃなかった。長野や小園をもっと見たかった。これはもしかしたら原巨人になって、何かが変わったのだろうかと思った。そんな事が夕刊フジに書かれていた。そして過去の原巨人の成績を調べてみたら、驚いたのだ。

広島と巨人の対戦成績はデータが無かったから分からないが、セ・リーグの順位では、広島は原・巨人に勝ったことが無いのだ。


巨人・原監督「広島はたいしたことない」実証!鬼門マツダでいきなり勝ち越し

2年連続で2ケタ負け越し中の天敵広島に対して、4年ぶりに復帰した巨人・原辰徳監督(60)は「大したチームではない」と何度も豪語。開幕3連戦で広島に勝ち越し、いきなり有言実行して見せた。

3月31日の広島戦(マツダ)は9回に決勝点を奪い競り勝ち。敵地でセ・リーグ3連覇中の王者を相手に2勝1敗で滑り出し、原監督は「いいごあいさつができた」と余裕たっぷりに語った。

これまでの鯉アレルギーがウソのようだ。2017年が7勝18敗。昨季も7勝17敗1分と完全にカモにされた。特にマツダは鬼門と化し、昨季開幕から10連敗。8月12日にようやく初勝利を挙げたものの、クライマックスシリーズ・ファイナルステージの3連敗を含め、年間で2勝しかできなかった。それが今季は前日30日に初勝利。この日の連勝で早くも昨季の勝ち星に並び、17年7月5日以来634日ぶりにマツダで勝ち越した。

今春キャンプイン前日の1月31日、原監督は選手らを集めたミーティングで、「カープはなんか強いらしいな。3連覇してるらしいな。でも私が監督をやってるときは大したチームじゃなかったぞ」とハッパ。近年の大幅負け越しにも、「自分が監督だったらここまでやられるはずがない」という自負があった。

一方、広島ベンチは“弱者の野球”に先祖返り。この日も1点を追う7回、先頭の巨人から移籍した長野に初安打が出たが、2安打していた田中に犠打を命じ最悪の併殺打。同点の9回の守備では連続失策で1死一、二塁のピンチを招くと、前進守備を指示。定位置ならば凡フライの飛球で外野の頭を越され、2点を献上して万事休した。

同点を目指した送りバント、1点を惜しんだギャンブルシフトともに、昨季までの「いつでも逆転できる」という打線への自信が感じられない采配だ。原監督にとっては見慣れた、終盤に自滅で敗れる「大したことないカープ」が再来した。

一方の巨人ベンチは、1点リードの8回に無死一、三塁のピンチで「1点OK」と内野を前進させず、狙い通り併殺打に取って同点までに食い止め、最後に勝ちきる横綱相撲。若大将の強気な言動に半信半疑だったナインもファンも、開幕からわずか3試合ですっかり“洗脳”されたはずだ。(夕刊フジ)


原巨人時代の成績(セ・リーグ)

2002年 巨人1位86勝 広島5位64勝
2003年 巨人3位71勝 広島5位67勝
2006年 巨人4位65勝 広島5位62勝
2007年 巨人1位80勝 広島5位60勝
2008年 巨人1位84勝 広島4位69勝
2009年 巨人1位89勝 広島5位65勝
2010年 巨人3位79勝 広島5位58勝
2011年 巨人3位71勝 広島5位60勝
2012年 巨人1位86勝 広島4位61勝
2013年 巨人1位84勝 広島3位69勝
2014年 巨人1位82勝 広島3位74勝
2015年 巨人2位75勝 広島4位69勝

※NPBホームページを参照

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