新元号「令和」に反対する野党・共産党を支持・投票する有権者は新元号に反対する勢力

4月1日、政府は「平成」に代わる新元号を「令和(れいわ)」と決定し発表した。現存する日本最古の歌集「万葉集」からの出典・引用だという。中国古典でなく日本古典からの採用は初めてとなる。安倍晋三首相は記者会見で自ら談話を発表し「人々が美しく心を寄せ合う中で、文化が生まれ育つ意味が込められている」と述べた。645年の「大化」以降、248番目の元号となる。

マスコミの報道では、ほとんどの日本国民が新元号「令和」に前向きに賛同していたようだが、ごく一部の政党が批判的だ。 


野党の党首が談話を発表

【立憲民主党】
枝野幸男代表(54)は「新しい時代が平和で、国民生活が穏やかであることを祈念したい。立憲民主党は、新たな時代を迎える中、国民から負託を受けた政党として、引き続きその課せられた責任を果たし、それぞれに幸せを実感できる社会経済、『まっとうな政治』の実現を目指す」と決意を新たにした。

【国民民主党】
玉木雄一郎代表(49)は「新元号が国民の生活の中に深く根付き、『令和』の時代が、平和と繁栄の時代となることを望むとともに、御即位に伴う諸行事がつつがなく執り行われ、国民のみならず世界中の人々が寿ぐものとなることを祈念する」とコメントした。

【日本共産党】
志位和夫委員長(64)は「慣習的使用に反対しないが、使用の強制に反対する――新元号の発表にさいして」と題し、その理由を改めて説明。

「一、元号は、もともとは中国に由来するもので、『君主が空間だけでなく時間まで支配する』という思想に基づくものである。それは日本国憲法の国民主権の原則になじまないものだと考えている。

一、わが党は、国民が元号を慣習的に使用することに反対するものではない。
同時に、西暦か元号か、いかなる紀年法を用いるかは、自由な国民自身の選択にゆだねられるべきであって、国による使用の強制には反対する。

一、政府は、これまでも『一般国民にまで(元号の)使用を強制することにはならない』ことを『政府統一見解』として明らかにしている。

この立場を厳格に守ることを、あらためて求める」と見解を示している。
(東スポ)

17年に広島県内の政治団体が集めた資金は共産党が2番目に多かった

【社民党】
又市征治党首は、新元号「令和」の発表を受けて「『令』は『命令』の『令』であり、安倍晋三政権の目指す国民への規律や統制の強化がにじみ出ている」との談話を発表した。その上で「元号とは、古代中国において帝王が時間を支配することを目的として作られたものであり、本来的に非民主的な制度だ」と訴えた。(産経)


【自民党】
石破茂元幹事長は、新元号が「令和」に決定したことについて、「違和感がある。『令』の字の意味について国民が納得してもらえるよう説明する努力をしなければならない」と述べた。石破氏は「令」が「命令」を連想させることを懸念したとみられる。石破氏は「新しい時代は戦争がなく、人々が対話する時代になるようにと思う」とも語った。(産経)

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