水に濡れた備蓄米を検査偽装した日本通運広島支店元社員4人を逮捕

物流大手の日本通運広島支店の元社員ら4人が、保管していた国の備蓄米が水に濡れるなどしたのに、新しい袋に詰め直し、検査証明書を偽造していたとして農産物検査法違反などの疑いで逮捕された。逮捕されたのは日本通運広島支店の元社員で廿日市市の伊多倉登志雄容疑者(57)と同じく元社員で、広島市安佐南区の高橋宏通容疑者(48)ら4人。

警察によると、日本通運が国から委託を受け安芸高田市の倉庫で保管していた非常時用の備蓄米のうち、雨漏りで水に濡れたり、袋が破損したりした少なくとも182袋について、平成28年9月から10月にかけて新しい袋に詰め直し、ニセの検査印を押すなどして検査証明書を偽造していたとして農産物検査法違反などの疑いが持たれている。

備蓄米の袋には農協の職員など資格を持つ人が検査印を押すことになっているが、広島支店の次長だった伊多倉容疑者が部下の高橋容疑者らに偽造を指示していた疑いがあるという。高橋容疑者は容疑を認めている一方、伊多倉容疑者は「関与していない」と否認しているという。警察は法人としての日本通運についても3月14日に書類送検する方針。(NHK広島)

日通広島支店で備蓄米保管事故隠し



安芸高田市 日本通運倉庫 政府備蓄米保管偽装

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