加茂精神医療センターの患者が退院直後に死亡 遺族側に100万円の慰謝料支払い判決

東広島市黒瀬町の加茂精神医療センターに入院した広島市の30代男性が投薬治療を受けて退院後に死亡したのは、副作用などに対する注意義務を怠ったのが原因として、男性の遺族がセンター側に1千万円の慰謝料を求めた訴訟の判決が2月26日、広島地裁であった。

谷村武則裁判長は薬剤投与に関する注意義務違反を認めなかった一方で、両親の同意なく男性を個室に隔離したとして、慰謝料100万円の支払いを命じた。

男性は同センターで自閉症と精神発達遅滞の診断を受け、不眠などの治療のため2013年10月に入院し、内側からは開錠できない個室に139日間隔離された。抗精神病薬など複数の薬の服用を続け、14年3月に退院したが、直後に急性心筋梗塞を患い死亡した。(中国)

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