「福山市」首都圏民へのアンケートで60%が知らない

広島県福山市がインターネット上で首都圏民(東京、神奈川、千葉、埼玉県の492人)へ、福山市に関して知っているものについてアンケートを行った。観光名所や国内有数の繊維産業、「ばらのまち」などが目立った一方、60.0%が「知っているものはない」と回答したという。市は「より一層の知名度アップに尽力したい」と力を込めた。


調査は18年9月の1週間、20代~70代の10歳代ごとに男女各41人ずつ計492人に以下3問を実施。

(1)福山市を知ったきっかけ
(2)市への訪問目的
(3)(設問の中から)特産品や観光名所など知っているものを選んで


注目は質問(3)の最多が「アニメ映画『崖の上のポニョ』の舞台となったといわれる鞆の浦がある(15.2%)」だったこと。市は、鞆町地区が2017年から国連教育科学文化機関(ユネスコ)の「世界の記憶(世界記憶遺産)」、国の重要伝統的建造物群保存地区(重伝建)、日本遺産に相次いで選ばれたことが都民らへ浸透したとみる。

同じ(3)では「日本屈指のデニム生産地」と「新幹線駅に一番近い位置に名城・福山城がある」の二つも15.0%で上位2位入り。デニム生産ではライバル関係の倉敷市児島地区だけでなく、福山も大きな知名度を持つことが分かった。「100万本のばらが咲き誇る『ばらのまち』」も8.5%に上った。

調査は17年6月(604人)に続き2回目。前回は市に関して知っているものについて70.0%が「知っているものはない」と答えており、市情報発信課は今回の10ポイント改善を「ツイッターなどを使った広報戦略の成果」と分析している。

質問(1)はテレビで見た27.5%、知人から聞いた12.7%、観光で訪問した9.6%、と続いた。

質問(2)はビジネス38.4%に対し、観光が59.3%に上った。
(山陽新聞)

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