2018年の広島県内の児童虐待通告件数は1757人過去最多

広島県内で、警察が虐待の疑いがあるとして児童相談所に通告した子どもは、去年(18年)は1757人と、これまでで最も多くなったことが警察のまとめでわかった。警察によると、去年1年間に県内で虐待の疑いがあるとして、警察が児童相談所に通告した18歳未満の子どもは1757人となり、一昨年より218人増えて統計を取り始めた2005年以降、最も多くなった。

このうち、親から暴言を受けたり、親どうしの暴力を見たりして、心に傷を受ける「心理的虐待」が1246人と、全体の71%を占め最も多くなっている。次いで、「身体的虐待」が342人、育児放棄、いわゆる「ネグレクト」が162人、そして「性的虐待」が7人となっている。このうち警察が検挙したのは34件で、検挙件数も過去最多となった。

児童相談所への通告が過去最多となったことについて警察は、地域で児童虐待への意識が高まり、警察への相談や通報が増えていることが背景にあるとみている。

警察は、児童虐待が疑われる場合は、110番通報するか、最寄りの児童相談所につながる全国共通ダイヤル「189」を利用するよう呼び掛けている。(NHK広島)

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