呉の「三和ストアー」が全店舗を閉店 従業員全員解雇

呉市にスーパーを展開をしている「三和ストアー」が、市内のすべての店舗を閉店することになったという。中には去年7月の西日本豪雨で大きな被害を受けた天応地区で唯一営業してるスーパーもあり、地域の復興に影響が出ることが懸念される。呉市のスーパー「三和ストアー」によると、2月末から3月15日にかけて、市内に展開する7つの店舗全てを閉店するという。スーパー側は、閉店の理由や他の事業者に店舗を引き継ぐかどうかについて回答できないとしている。

閉店する店舗のうち、去年7月の豪雨で大きな被害が出た天応地区にある店舗は、この地区で唯一営業しているスーパーで閉店を知らせる張り紙を見て驚いている人もいた。この地区は、仮設住宅などに暮らすお年寄りの人が多く、スーパーがなくなった場合、車を持たない人は電車などで別の地区まで買い物に出なければならないなど、地域の生活がさらに不便になることが予想される。このため、人口の流出が加速するなど地域の復興に影響が出ることが懸念される。

天応地区の住民は「閉店は驚きました。災害があった上にスーパーも閉まると生活できません」とか「地域のお年寄りはみんな困っています。ほかの会社が営業を引き継いで欲しい」などと話していたという。

呉市では、浸水の被害があった安浦町でもスーパーやドラッグストアが閉店していて、被災地で商店の撤退が相次いでいる。スーパーなどの撤退が相次いでいることから呉市では、新たな事業者が参入しやすいよう情報提供を行うなど、支援をしていきたいとしている。(NHK広島)


閉店理由は事業譲渡 従業員全員解雇

呉市内で60年間営業してきた老舗スーパー「三和ストアー」が市内全7店舗を3月15日までに閉店する理由が事業譲渡だという。三和ストアーによると、阿賀、天応、前川(三条4丁目)の3店舗を2月28日までに閉店。残る本通、パセット中通、パセット長ノ木、吉浦駅の4店は3月15日までに営業を終えるという。約200人いる従業員は全員解雇される見通し。同社は1959年創業。ホームページなどによると、資本金は5350万円、売上高は52億円。他市から進出してきた大型店との競争が続く一方で、老朽店舗の改修などの設備投資が厳しくなり、事業継続が難しいと判断したという。(中国)



呉市 三和ストアー

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