イトーヨーカドー福山店が閉店 中国地方から消滅

福山市にある総合スーパー「イトーヨーカ堂」の中国地方唯一の店舗、福山店が、2月11日閉店し、20年の営業に幕を下ろした。施設は広島市の大手スーパー「イズミ」が引き継ぎ、この夏にも「ゆめタウン福山」としてオープンする予定。

流通大手の「セブン&アイ・ホールディングス」が運営する「イトーヨーカ堂」の中国地方唯一の店舗、「イトーヨーカドー福山店」は、平成11年に福山市の中心部にオープンし、地元の人たちに親しまれてきた。しかし去年、「セブン&アイ・ホールディングス」と広島市の大手スーパー「イズミ」が業務提携したことに伴い、閉店することになった。

最後の営業日となった11日は、特売セールが行われ、大勢の買い物客でにぎわった。また、店内の一角にはメッセージボードが設けられ「当時、長女のおむつを買いにきました。その長女がことし成人式を迎えました、ありがとう」などといった感謝の気持ちがつづられていた。

買い物に訪れた福山市の女性は「家族全員がこの店でお世話になりました。いろんな思い出があるのでさみしいです」と話していた。

そして午後8時に営業を終えると、正面玄関でセレモニーが行われ、土田英樹店長が「みなさまに支えられて20年を過ごしました。本当にありがとうございました」と述べ、20年間の営業に幕を下ろした。

「イトーヨーカ堂」の店舗は一昨年、岡山店が閉店していて、これで中国地方の店舗はなくなった。 施設は「イズミ」が引き継ぎ、この夏にも「ゆめタウン福山」を新たにオープンすることにしている。(NHK広島)




イトーヨーカドー福山店 閉店

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