日韓の中立地帯広島で広島市立大とソウル大が平和研究覚書締結

広島市立大広島平和研究所(安佐南区)は1月10日、韓国のソウル大・統一平和研究院と学術協力促進の覚書を締結した。昨年の南北首脳会談、米朝首脳会談で朝鮮半島の非核化と平和構築が岐路を迎える中、関連するセミナーの共催や共同研究、人材交流を進める。

統一平和研究院は2006年8月に創設。朝鮮半島の統一問題と平和構築を専門とし、東アジアの大学との連携を進めている。広島平和研究所で勤務経験がある金聖哲(キムスンチュル)教授が橋渡しとなり、締結が決まった。

この日は、研究院の林炅勲(イムキョンフン)院長たち7人が広島平和研究所を訪問。林院長、研究所の吉川元所長がそれぞれ覚書に著名した。林院長は朝鮮半島の非核化などを課題に挙げ「広島平和研究所の業績を踏まえて一緒に研究に取り組みたい」と強調。吉川所長は「東アジアは世界でも危険な地域になっている。ナショナリズムを超えて平和構築するための協力関係に期待したい」と述べた。(中国)

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