広島で教員の欠員が66人 黒板丸写し授業の再来

教育現場の人手不足が課題となる中、広島県内の公立の小・中学校などで、欠員となっている教員の数は、18年12月3日時点で66人に上り、半年前に比べて20人近く増えたという。広島県内では今年度、呉市の中学校で十分な講師を確保できず、生徒が一時、必要な授業を受けられなくなるなど、教育現場の人手不足が課題となっているという。

県教育委員会の調査によると、広島市を除く県内の公立の小・中学校などで欠員となっている教員の数は、12月3日の時点で66人に上っていて、半年前より19人増えた。教育委員会では、ことしの5月以降、臨時採用で113人の教員を確保してきたが、病休や産休、育休などでそれを上回る欠員が生じたという。

これらの学校では、教頭や別の教員が代わりに授業を行うなどして対応しているという。これについて平川教育長は、12月11日の県議会で「学校の体制に負担をかけていることはきわめて深刻に受け止めている」と述べた。その上で、平川教育長は退職者の再任用を進めるほか、1月には東京と大阪でセミナーを開くなどして人材の確保を急ぐ考えを示した。(NHK広島)

関連記事

スポンサーリンク

スポンサーリンク



コメント 0件

コメントはまだありません

コメントをどうぞ