保育園で女児が指を切断 両親が損害賠償を求めて提訴

福山市内の民間保育園で17年4月、金属製のタオル掛けが倒れ、女児がけがをした事故で、女児と法定代理人の両親が、園側に約1200万円の損害賠償を求め、広島地裁福山支部に提訴した。12月6日、第1回口頭弁論があり、園側は請求棄却を求めた。

訴状などによると、17年4月25日、女児(事故当時3歳)が担任からタオルを掛けるよう指示を受けた際、キャスター付きのタオル掛けが倒れ、左手中指に当たった。女児は指先を切断し、現在も指先を押えると痛みを感じるという。原告側は「タオル掛けが転倒すれば、けがを負う可能性を(被告側が)十分に認識できた」と主張。キャスターを外すなどの転倒防止や担任が見ておくなどの注意義務を怠ったとする。

被告側は答弁書で、キャスターが付いていてもタオル掛けは簡単に転倒する構造ではなかったとした上で「児童に危険が及ばないように対応できるだけの注意をしていた」などと主張している。(中国)

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