徴用工判決で喜んだ広島出身の弁護士

韓国最高裁が三菱重工業に元徴用工らへの賠償を命じたことを受け、広島での三菱重工元徴用工訴訟の弁護団や支援者が11月29日、広島市内で記者会見し、在間秀和弁護団長は「非常に感慨深い」と歓迎した。

在間弁護団長は「韓国での元徴用工訴訟の先駆けをつくったのが私たちの担当した事件」と説明。「今回の判決は、韓国の被害者が日本の民間企業を訴えた構造。感情的な反応を政府、首相、外相が示すのは非常に驚きだ」と日本政府の対応を批判した。(時事)


広島で支援の弁護士ら大喜び

戦時中に広島で強制労働を強いられたとして、韓国人の元徴用工5人の遺族が三菱重工業に損害賠償を求めた訴訟で、韓国最高裁が同社に賠償を命じた11月29日、広島の同種訴訟を支援してきた市民や弁護士たちが広島市中区で記者会見を開き、「(元徴用工たちの)無念が晴れたと思う」と喜んだ。

5人は同社の広島造船所に動員されて被爆し、戦後に帰国した。1995年、同社と国を相手に広島地裁へ提訴したが、一審は敗訴。広島高裁と最高裁は、在外被爆者として手当支給を認めなかった国の対応を違法として賠償を命じたが、強制連行を巡る賠償は「請求権は消滅した」などと退けた。

5人は釜山地裁にも提訴したが、その後に全員が死去。遺族が裁判を継承し、判決を迎えた。

「韓国の原爆被害者を救援する市民の会」世話人の豊永恵三郎さん(82)=安芸区=は「日本ではかなわなかったが、無念が晴れたと思う」と感慨深そうに話した。

広島訴訟の弁護団の一員だった広島弁護士会の足立修一弁護士は「原告からは苦難を強いられたと聞いていた。全員が亡くなったとはいえ喜ばしい」。

弁護団長を務めた大阪弁護士会の在間秀和弁護士は「日本政府は判決を真摯に受け止め、三菱重工業は判決に清く従うべきだ」と求めた。(中国)




在間秀和弁護士
 
弁護士 在間 秀和(ざいま ひでかず)
1948年 広島県生まれ
1967年 大阪府立天王寺高校卒業
1973年 京都大学法学部卒業
1975年 弁護士登録(司法修習27期)
大阪弁護士会所属
(本人のHPより)


足立修一弁護士

弁護士 足立修一(あだち しゅういち)
京都大学法学部卒
司法修習43期
広島弁護士会所属
Wikiより

関連記事

スポンサーリンク

コメント 0件

コメントはまだありません

コメントをどうぞ