学校にスマホ持ち込み、良い?悪い?

「県立高校も生徒のスマートフォン持ち込みを認めてほしい!」と、広島県西部の県立校に娘を通わせる呉市のパート女性(46)がいるという。広島市教委が持ち込み容認の検討を私立高校に促したと報じたことを知ったからだという。「なぜ県立と市立で対応が違うのか」と納得がいかないという。

この女性は「娘はスマホを隠し持って通学している」と明かす。西日本豪雨の当日、娘の使う路線バスは1時間待っても来なかったが、スマホのおかげで連絡を取り合えた。

また、持ち込みが発覚した同級生は別室指導を受けた、と聞き及び「親が責任を持つので、ルールの見直しを」と訴える。(中国)


PTA連合会もスマホ持ち込み要請

11月30日、広島県高校PTA連合会(高P連、広島市中区)は県教委の対し、県立高生徒の携帯電話・スマートフォンの校内持ち込みを認めるよう、県庁であった意見交換会で要望した。西日本豪雨災害を受け、初めて要望事項に盛り込んだ。

県教委は今月中に、スマホ持ち込みについて協議すると明らかにした。会合は非公開で、計24人が出席。高P連と県教委によると、高P連の伊福聡会長(55)が「情報化社会の進展で常識も変わってきている。自然災害が猛威を振るう中、登下校中の連絡手段としても携帯電話は必要だ」と述べ、「原則禁止」の指針の見直しを訴えた。

これに対して県教委は、教育関係者による「携帯電話等に係る啓発活動推進会議」を12月に開き、方向性を見い出すとした。

スマホ持ち込みを巡っては、広島市教委が西日本豪雨を機に、私立校での「原則禁止」の方針を転換。11月中旬、持ち込み容認を検討するよう、各校に促している。(中国)



果たして、学校にスマホを持参することに意義はあるのだろうか。ならばスマホが無い時代に学校生活を送ってきた人たちは、とても不便だったのだろうか。

10代のころからスマホをいじってきた世代の弊害が、働く現場で迷惑かつ非常識な行動を誘発する原因となった事例を紹介したい。これは、あの忌まわしい「広島のまことちゃん」の事である。

ある日、まことちゃんが、あるサイトの管理画面のログインパスワードを教えてほしいと言ってきた。そのパスワードはいつでもログインできるように、机のシートの下に他の管理画面のパスワードや連絡先と一緒にリストにしてまとめていた。こんな感じで連絡先やパスワードを管理している人は多いと思う。

そして、机に戻って、必要なパスワードだけをメモして渡そうとしたら、まことちゃんは「いや、いいです」と言いながら、何とスマホでパスワードや連絡先をスマホでまとめてパシャリと撮影したのだ。

他にもある。ネットで必要な資料があるときや、社内業務で管理画面で必要な項目があれば、コピー用紙(または、その裏紙)にプリントアウトするのが一般的だ。ところが、この表示された画面をパシャパシャとスマホで撮影して保存し、持ち歩くのだ。社内がシャッター音でうるさいのだ。

これが何か問題あるのか?と思う人は、会社組織内でのマナーや危機管理を知らない人だ。もし、このスマホを落としたり、社外の人に見られたりしたら困ることになる。いわゆる情報漏えいというやつだ。それに、盗撮されているかもしれない。

つまり、10代のころからスマホを肌身離さず生活していると、こんなことさえも分からなくなってしまうのだ。

社会教育が出来ない広島が、まともになる時代は来るのだろうか。

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