東広島で息子2人を刺し殺した母親を逮捕

東広島市で、31歳の母親が自宅で5歳の長男と3歳の次男を刃物で刺して殺害しようとしたとして、殺人未遂の疑いで逮捕された。2人はその後、死亡が確認された。19日午後5時45分ごろ、東広島市高屋町に住む31歳の母親から「子ども2人を刺した」と警察に通報があった。警察が駆けつけたところ、自宅の居間で、5歳の長男と3歳の次男が血を流して倒れているのが見つかり、病院に搬送されたが、いずれも死亡が確認された。

警察は現場にいた母親が刃物で刺したことを認めたことなどから殺人未遂の疑いでその場で逮捕した。警察によると、母親は子ども2人と夫の4人暮らしで夫は当時、不在だったという。警察は今後、容疑を殺人に切り替えて詳しいいきさつを調べることにしている。(NHK広島)


仕事を辞めていた岩永容疑者が子どもの将来を悲観

東広島市の自宅で母親の岩永良子容疑者に5歳の隼人くんと3歳の颯太くんが刃物のようなもので刺され、死亡した事件で、捜査関係者によると岩永容疑者は、「2人を家にあったナイフで交互に刺した」などと供述していて、「子どもの将来を悲観して殺そうと思った」などと話しているという。

「(お母さんは)夏なんかプールを出して(子どもたちに)水遊びをさせたり。可愛がっていた一緒に遊んで…」(近所の人)

次男の颯太君が今年4月から9月4日まで通っていた保育所があり、岩永容疑者が仕事をやめたため颯太君は退所したが、退所の際、保育所の所長は岩永容疑者に異変を感じ、「お母さんの気分が沈んでいるようだ」と東広島市に相談していたという。

事件発生の10日前となる11月9日に、岩永容疑者は、颯太君を連れて3歳児健診を受けた。これまで岩永容疑者による虐待や育児放棄などの報告はなかったが、保育所からの相談を受けていた東広島市こども家庭課では、保健師との1対1の子育て相談など、岩永容疑者の様子を注視していたと言う。

しかし、その時、岩永容疑者の異変を感じ取ることはできなかったという。こども家庭課では今回の事件を受け、「制度上やれることは適正にやった。こういう結果になって残念」とコメントしている。(TSS)


腹や背中など十数カ所を刺す

市によると、母親は11月初旬にあった子どもの定期健診の際には、変わった様子はなかったという。この事件は、岩永良子容疑者が19日午後5時頃、東広島市の自宅で5歳と3歳の兄弟を刃物のようなもので刺した殺人未遂の疑いで逮捕されたもので、岩永容疑者本人の110番通報で発覚した。2人は、腹や背中など十数カ所を刺されていて、その後死亡が確認された。

「おとなしい人。今聞いてびっくりした」(近所の人)。取り調べに対して岩永容疑者は、「子どもも将来自分のようになったら不幸になってしまうと思い、悲観して殺した」といった内容の供述をしているという。

東広島市によると、岩永容疑者は今年9月、次男が通う保育所を退所する連絡を所長にした際、ひどく落ち込んでいた様子だったが、11月9日に行われた次男の定期健診の際には、特に変わった様子はなく笑顔もみられたという。警察は、犯行の動機やいきさつについて慎重に調べている。(RCC)



東広島市高屋町 岩永容疑者


2013年ごろの岩永邸(Google Earth)
東広島市高屋町 岩永底 2013年

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